技術情報のデータ管理

事業紹介

データの利活用を通じて技術・営業部門の業務を効率化。
安全安心な昇降機製造やサービス向上の推進に、大きく貢献しています。

[ますます高まるデータ管理の重要性]

大切な経営資源であるデータの利活用
エレベーター

蓄積した情報を連携・統合・保管して、必要な時に最適なデータとして速やかに活用する管理システムは、企業において重要性を増しています。当事業で提供する高品質なデータ管理サービスは、すべてが昇降機を快適にご利用いただくための安全性確保に直結するものです。

当事業の中心となるのは、以下の7業務です。

  • 技術情報が記載された刊行物や社内技術資料の保管・管理・貸出。
  • 国内に設置する昇降機において、建築主事の認可に必要な確認申請書の作成支援。
  • 国内外の技術部門からの依頼により、リニューアル展開の基盤となる既設情報の収集と整理。
  • 海外営業部門を支援する、見積り仕様のシステム入力支援。
  • 国内設置エスカレーターの定期点検後、データや資料の確認とシステム入力支援。
  • リニューアル工事終了後の部品構成情報更新。
  • お客様の取引先コード新規作成及び変更対応支援。
ステム入力支援

国内外を問わず営業・技術部門からの要望に素早く的確に対応し、業務効率化を支えます。今後も増大するニーズへの対応力を磨き、さらに高度なデータ活用に貢献できるよう幅広いサポートを続けていきます。

センター長からのメッセージ

センター長からのメッセージ

データ管理による幅広いサポートで、
業務効率化の実現に寄与しています。

日々新たな技術が生まれてきますが、この根底にあるのが蓄積された技術やデータにあると感じています。情報の収集・データの管理による幅広いサポートで東芝エレベータグループである意義を生み続けてまいりたいと思います。そしてそれらの行動が、東芝エレベータの企業活動の目標である「お客様にご満足いだけるような製品とサービスのご提供」に繋がるよう努力してまいります。

センター長である私の仕事は、職場環境を整え従業員が高いパフォーマンスを発揮できるようサポートする事だと思っています。今後は、データの提供価値をさらに高めるべく提案活動を加え、業務範囲の拡大を計画してまいりたいと思います。

技術資料センターセンター長

技術資料センター長